ハチャメチャな【努力】が押し寄せてくる

 

 

 

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こんにちはsakuです。

 

遠回り大好き!!


極端に言うと
こんな感じの努力をしている方がめちゃくちゃ多いように感じます。


これを私は
ハチャメチャな努力って表現しれいるんですけど。


今回は、その実態を探るとともに
この記事を読んだあなたには
確実な努力をして貰い成果を出していただきたいと思います。

 


目次

 

 

遠回りは疲れる

 

森林, ハイキング, 木, パス, 歩道, 苔, 森林歩道, 自然の道

 

ハチャメチャな努力をしていると、とにかく遠回りになります。

 

で、遠回りをするって普通に疲れますよね。


本当だったら
もっと短く済むところをめちゃくちゃ時間をかけて
歩んで行ってしまう。

 


例えば、

「遠回りが大好きなので
韓国に行くなら船で行くし、
アメリカに行くなら車で行くし、
イギリスに行くなら自転車で行くんだ!!」

 

なんて方いますか?


目的はなに?
って話です。


現地に行って観光やら、なんやらするのが目的なら、
それは本当に的外れな努力です。


ただ、どの業界を見てもそうですが、
8割ぐらいは、上の人のようになっています。


結構、まじめに。


さっきの人のように何も考えずに進んでしまうと
めちゃくちゃただの無駄な努力に終わってしまうのです。

 

実際あの人のルートだと
韓国なら何とか行けても
アメリカやイギリスには確実に到達しません。


なんの意味もなかったわけです。

 


「失敗は経験になる」←わーすごいね!

 

 

子供, 勝利, 成功, ビデオ ゲーム, 再生, 幸せ, Macbook 

 

よく
「失敗は経験になる。」
みたいなことを言う人がいますが、
みんな、言葉の意味をはき違えています。


もちろん、成功よりも
失敗から学べることの方が大きいのは事実です。

 


失敗したことで
改善点が浮き彫りになるから
そいつらをひたすら潰していく。


当然、自分のできないことが
出来るようになれば成長できますよね。


てなわけで
失敗することはいい経験です。

 

ただし、
改善した時に限ります

 

そう。


【経験したこと自体に満足する人が多すぎる問題】
が発生しているんです。
 


まじで多い。


言ってしまえば
成功しなきゃ失敗がいい経験になったとは言えない
わけですよ。


成功して初めて経験になるのに
何も達成しなかったら、ただの時間の無駄です。


ただの無駄な努力です。

それでも行動することにより満足する。


それっていうのも
人間って新しい事・日常からかけ離れている事を経験すると、
ドーパミンが出て、モチベーションがアップします。


だから、別に成果が出なかったりしても
結局、満足してしまう生き物なんです。


よく出来ていますよね。

 

だから、基本的には
成果を出すとか、他の人より成功するっていうのは
出来ない事なんです。

 

基準値の違い

達成します, 女性, 女の子, 跳躍, 実行している, スポーツ, 陽気です

 


基本的に、人間は行動するだけで満足してしまう
ので、成果を出すまでやる方はめちゃくちゃ少ないです。


イタリアの経済学者
ヴイルフレド・パレートが発見した
パレートの法則】がいい例です。

パレートの法則は、働きアリの法則と同じ意味合いで使用されることが多く、組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており、そしてその2割の要人が間引かれると、残り8割の中の2割がまた大部分の利益をもたらすようになるというものである。
引用元:Wikipedia

 

 

簡単に言えば
8割の人間は平凡に終わり
2割の人間は非凡になる
という法則です。


もちろん経験則に近い物なので
確実性があるかといったらそんなことはありませんが
周りを見渡して成功している人がいるかって言ったら
そんなことないじゃないですか。

 

それがいい証拠です。

 

成功しないのが当たり前なんです。


じゃあ、そんな当たり前の中でも
壁を突き破って、成功する人間はどんな人なのか??


それは、
基準値が人よりも何倍も何十倍も高い人です。


普通であったら、行動するだけで
「うわー!いい経験したー!」
みたいになって、家でぐっすり寝て、
次の日には元の生活みたいな。

そんなもんです。


ただ、何かで成果を残す人間は
行動するだけじゃなくて、成果が上がるまで
もっと言えば、自分の理想・夢を叶えるまで
ずっと動きつづけるのです。

 

それがまた、
理想とか夢っていうのが
基本的にスケールが大きい。


だから、結果として叶えていくまで
とっても長いけど、その分
「まだまだだな!もっと改善しないと!!」
って長期的に物事を考えられる。


だからこそ、
一点集中で継続的に取り組んでいけるし
それゆえに、成功していく。


つまり、

成功する人間は
理想や夢がめちゃくちゃ大きい
です。


で、更に掘り下げていくと
成功している=理想が大きい
なら


成功していない=理想が小さい
という事になります。


夢を持つ若者が少なすぎる

喜び, 自由, リリース, 幸せ, 幸福, 女の子, 夏, 楽しい

 


これは実際そうで、
私たちの周りを見渡しても
夢なんて語っている人いないじゃないですか。


仮に夢とか理想を語っていたとしても
「私は公務員で良いかなー。安定してそうだし。」
みたいな感じで、めちゃくちゃスケールが小さい訳ですよ。


「いや、あなたは今まで公務員になるために
学校に通っていたんですか??(笑)」
っていう。


この「夢を持てない若者が多い」問題に関しては
何度もお話してますが、
これからも何度も伝えていくつもりです。


本当だったら、
もっとこうしたいのに。

本当だったら、
こうなれればいいのに。


絶対、誰しも心の中に抱えている夢って
あると思うんですよね。

 

それを持っているなら
せっかく人生一度キリなんだし
挑戦しようよって。


夢を追いかけれないって
自分自身に素直になれていないのと同じわけです。


素直になれれば夢断って追いかけられる。

素直になれればもっと理想を大きく出来る。

素直になれれば絶対に自分ならできると思える。


何事も素直が一番!!


って言っている大人が一番素直じゃないって
それでいいのかな。


就職して夢が叶いますか。

就職して、世界一周できますか。

そんな時間ありますか
お金はありますか。


ないじゃないですか。


最近は年金問題や終身雇用問題、
いろいろめんどくさい事が重なって、
「対策した方がいいんじゃないのか?」

って騒がれていますが、
私は対策はできないと思っています。


なんでって
落ちるとこまで落ちないと
這い上がる事はできないので、


例えば、末期がんとかそうじゃないですか。

がんになってから医療保険に入っても意味ないですし、
抗がん剤治療をしても手遅れなことが多いです。

 
対策できないものは対策できません。

そうじゃなくて
そうやって死ぬ瞬間に後悔しない人生を送ることが大切
だと私は思います。

 

別に、いくら今日が嫌な日でも
いくら明日が不幸でも
人生振り返った時に満足だったらいいじゃないですか

 

じゃあ逆に想像してほしいんですけど、
失敗して嫌な経験をするのを避けて
自分のしたいことを避けていって
何もなく人生終わるのってどうですか?


一番それが後悔すると思いますよ。


よく言われることで

「やった後悔より、やらない後悔」

後者の方が断然、後悔は大きいです。


なので、せっかくこの記事で私に出会えたわけなので

 

自分の叶えたい夢っていうのを
もう一度設定してください。

 

それも、めちゃくちゃスケールの大きい夢を。

 

そうすれば
失敗したときもそれで満足せず
改善点を見つけて成長に繋げられるはずです。

 

そして、ブレずに継続的に成長していけば、
絶対に夢ていうのも叶っていくわけです。


人間は想像できるのもを
現実に起こすことが出来るので、

 

是非、いい報告をお待ちしています。

それでは。

 

 

ドリームキラーはぶっ壊せ!!

 
 
ドリームキラーはぶっ倒せ!! 
 
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こんにちはsakuです。

 


夢を追いかけたり
目標を達成したいと思うとき
必ずといっていいほど現れる
【ドリームキラー】

 

まあ、その名の通り
夢を壊してくる、否定してくる、批判してくる
っていう非常に厄介な存在です。

 

今回は、そんな
ドリームキラーをぶっ倒す攻略方法をお教えしていきます。 

 

 

目次

 

2種類のキラー

くちばし, 漫画, 犯罪, 鴨, 米連邦捜査局, ギャング スター, 銃, 帽子

 

攻略の鍵として
やはり大切になってくるのは
敵の存在をしっかりと把握することですよね。

 


敵がどんな攻撃で、どんな戦略で
こちらに来るのか把握していないと
やられっぱなしになってしまいます。

 

「何も知らずに素手で戦いに行ったら
実は敵は武器を持っていた」


なんて言ったら、瞬殺されます。

なので、まずは敵を知ることから。

 

で、今回の敵である
ドリームキラーは
主に2種類に分けられます。 

 

 

それは、内と外です。 

疑問に思ったら負け 
まず、1つ目のドリームキラーは

内の部分

 

創造性, 想像力, ファンタジー, おとぎ話, 鳥, 男, デカダンス, 死別

内というのは
つまり、自分自身
ということ。 

ドリームキラーって
周りにしかないイメージかもしれないですが。


実はひっそりと自分の中にもいるわけです、
で、自分自身の中にも
いろんな敵がいますが、

その中でも厄介な敵は疑問です。

これが、とっても厄介。

 


私たちをとりあえず
陥れようとしれくる。

 

疑問っていうのは
確かに、何か心理を紐解いていくうえで
めちゃくちゃ大切です。しかし、

夢を叶えるとか

目標を達成するとかいう分野だと

疑問はめちゃくちゃ邪魔です。

 

 

だって、
自分の夢に対して疑ってばっかりいたら
普通に考えて叶わなくないですか?

冷静に分析したら
結構、絶望すると思うんですよ。 

 

 

例えば、プロのピアニストになる!!って言っても
それまでにはたくさんのセクションや
学生時代にコンクールに出たり、何とか賞を受賞して、、、
いろんな壁が待ち受けてるわけです。

 

それを冷静に考えたら
「え、無理じゃない?」
って思うのも当然です。


そう。
疑問を抱くというのは
つまり、壁を作り、一度立ち止まるという行動なのです。

 


で、もちろんですが
夢を叶えるためには
絶え間ない努力が必要です。

常に練習。
常に勉強。
常に実践。

とにかく努力をしないといけないわけですが。

 


それをやめて一度ブレーキをかけてしまうのです。
そんなことをしていたら
そりゃ上手くいかないでしょっていうことです。

 

疑問を作ったら
足取りが重くなります。
疑問を作ったらブレーキがかかり
前に進め無くなってしまします。まずは何の疑いも持たず
とにかく自分のは叶う
そう信じて行動しましょう。 

1人では限界は超えられない 
 
結論から言うと
自分が信用できる人間の傍にいることです。

ほんとに単純な話です。

 

 

確かに自分の努力では
あんまり自信が持てないかもしれない。

ただ、自分がめちゃくちゃ尊敬している人間と一緒にいて、
その中で努力していったら
必然的に自信もついていきませんか?

 

例えば、
ビルゲイツから経営を学んでいったら
どんなことを言われようと

ビルゲイツが言っていることだし、とりあえずやるか!!」
ってなりませんか? 

 

尊敬できる人間から学べば
良い情報が入るのに加えて
ブレーキをかけずにそれを活用して
前に進んでいけるんです。

 

簡単です。

だから、あなたが尊敬できる人間には
何が何でも会いに行くこと。

 

そして、その人間から
「学ばせください!」
とお願いすること。

その人の近くにいてください

その行動を起すには体力がいることではありますが、
けど、それくらい尊敬できる人間から
学びを得ることは価値があるってことです。 

 

誰から学んでいくかによって
全てが決まると言っても過言ではないです。

 

なので、取り込むにしても
コーチやチームなど環境には
しっかりと投資してください。 

悪気なく言ってくるから 

ドリームキラー
2種類目は

 

外の部分

 

ゲーム, デザイン, カード, キラー, グリーン

 

です。
つまり、自分以外から
夢を否定されたり、批判されたりすること。

 

これに関してはどんな方も経験したことあるのではないでしょうか。

 

特に日本人はチャレンジをしない国なので
ほとんどの場合は、否定してきます。

「危ないからやめなよ」
「そんなのあんたには無理やろ」
「今の時代、厳しいから諦めなよ」

 

とりあえず、全部うるせえわ
って感じなんですけど、


こういった言葉、知らず知らずのうちに
周りに言ってしまってる人多いと思います。

 

私自身もそうですが
これを機に、やみくもに批判的な言葉をかけるのは
気を付けていきましょう。

 

で、話を戻すと、
まず言っておきたいことは彼らのいうことは真実ではない
という事です。 

 

例えば受験相談。

あなた「先生、私この学校行きたいんです!!」

先生「確かにこの学校はいいところだ」

あなた「ですよね!じゃあここを第一志望にします!!」

先生「いや、模試の結果からみて、もう少しランクを下げた方がいいと思う。
こことかどうかな?」

あなた「…。」

 


みたいな。
もちろんすべての先生がこのような事を言ってくるか
って言ったら、そんなことはないと思いますが、
安易に想像できる内容ですよね。

 

決して間違ってもないと思いますし、
先生も心配して言ってくれているのかもしれません。

 

そう、
夢を語ったり追いかけたりすると悪意もなく、
むしろ私たちを想って夢を否定してくる特殊系のキラーが
現れてくるのです。

ほんとに厄介。
だって、私たちの事を想って言ってくるから
何かと否定もしづらかったりするのですよ。 

 

しかも、関係性が近ければ近いほど
そういったことを言ってくるんで。

 

でも、彼らが言っている事は基本的に間違っています。

 

だって、さっきの例もそうです。

確かに、学校の先生は今まで何人もの生徒を受験させてきた
いわば受験のプロみたいなものかもしれません。

 

しかし、肝心なところを見落としています。 

 

それは、過去のデータに目の前の生徒は含まれていないという事です。 

 

模試で偏差値が50で、第一志望のは合格判定がCかもしれない。

けど、それは過去の合格結果から
偏差値を比較して
導き出した答えです。 

 

これからの伸びしろを考えたりすれば
そんな過去のデータは実際あてにならない。 

 

だって、その生徒は入っていないわけだから。 
もちろん、かなりの近似値かもしれない。

 

けど、確定ではない。 

それなら、生徒を信じてやるのが
先生なんじゃないかって、私は思うのです。
また、「危ないからやめとけ」
みたいなことを言ってくる家族。

 

 

これも心配だからという理由で
なかなか根拠のない否定をしてくる。

 

やっぱり、耳を傾けるのは
知っている人間の言葉それだけでいい
と思います。 

 

例えば、バレーが上手くなりたくて
サッカー部の顧問に「バレーってどうやって上手くなりますか?」
って聞いたら「何言ってんだ!ボールは蹴るもんだ!!」

 

なんて言われたらどうしますか?
(さすがにそんな顧問はいないか)

 

でも、やっぱり知らない人間に聞いても
いい答えって返ってくるはずないし
自分の望む結果も得られないのです。

 

 

なので、夢を叶えるとか目標を達成するっていう場合に関しては
家族・友人・恋人のいう事は無視してしまって
いいのかなと。 

 

実際に行動していない人の話を聞いても
別にいい事ないので。
本当に私たちの事を想ってくれている
家族や恋人、友人であったら

夢を叶えた後に普通に戻ってくれると思うんです。

 

なので、夢を叶えるまでは
まずは、不安な要素は全て断つこと。 
これを徹底的に抑えてください。

 

 

 

最後に

 

フライパン, 女性, 武器, おかしい, Dystopian, ゾンビキラー


いいかがでしたか?ドリームキラーには
2種類いるとお話ししましたが、
どちらも対処の方法としては気にしないこと。

 

これに尽きます。 

 

で、ゆっくりと進んでいくこと
もっともっとどうでもいい事に関して
目がいってしまうわけです。 

 

例えば、50m走とかって途中の石ころとか蹴っても
全力で走っているんで
そこまで気にしないですよね。

 

それに比べて
ゆっくり散歩している時なんかは
小さい石ころや、段差にも気になってしまう。 

 

これと同じで、
目標や夢に向かって一点集中に
スピード感を持て取り組んでいくことが何より大切なんです。
なので、その辺を意識していただけたらと思います。 
 
 
 それでは。

 

 

決断の真実

決めて!!
断つ!!

 

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こんにちはsakuです。


今回は『決断』をテーマにお話ししていきます。


この一つの単語だけで
一記事書けちゃうくらい
めちゃくちゃ重要な言葉なので
是非この記事を通して持ち帰っていただけたらと。


そして、私の目標としては
この記事を読み終わった後には

最短最速で夢を叶えていける

人材になっていただくこと。

それが、この記事を読めば可能なので、
集中して読んでいただけたらと思います。


目次

 

 

決めるのは意外と簡単

バナー, はい, なし, 意思決定, 選択, 決定, 選ぶ, 未定, ギャンブル

 


決断という言葉は
その名の通り

決めて、断つという事を
意味します。


で、この決めて断つことを
適切に行う事が出来れば
それだけ早く物事を進んでいきますし

物事が早ければ早いほど
成長を早いわけなので、
それだけでも結果も大きくなっていきます。


だから、一流経営者さんほど
決断がめちゃくちゃ早いですし
しかも、的確なんです。


なので、まず前提として
決断力は人生を上手く歩んで行くうえで
とても重要な要素になる事を
頭に入れてください。


で、その中でも

決める

という要素は意外と簡単だったりするんです。


だって、基本的に
YESを言うだけで
物事が進んでいくんで。


仮にそこまで望まない事でも
決めてしまえば、
やらなきゃ!!
って突き動かされるわけなんですよ。


なので、今回お話するテーマは
『決める』ではありません。

 

そう、一番厄介なのは
『断つ』ことなんです。

 


断つ=変化する

 

引数, 競合, 論争, 紛争, コンテスト, ボクシング, 戦い, Dustup


やっぱり決断するうえで
最も厄介かつ重要なのが
『断つ』ことです。


意外と決めるのは簡単でも
断つのって難しいんです。


その理由としては
「今までの習慣が刷り込まれているから
いざ切り捨てようと思ってもなかなか手放せない」
から。

 

断つっていうのも
いろいろありますが、典型的なものとしては
睡眠。


睡眠はめちゃくちゃ重要!!

っていう考えは誰もが言いますが、

何かをなしとげるうえでは
睡眠すら削らなければいけません。


実際、ホリエモンこと堀江貴文さんは
会社を立ち上げた際、寝食を忘れて
仕事に没頭していたと言っています。


でも、そうですよね。


人生の1/3が睡眠にとらわれるので
そこを削れば、膨大な時間が作れますし
その結果、仕事にも繋がりますもんね。

 

でも、普通に考えて
睡眠って普段からしっかりと
とっているわけので、

いきなり断つって言っても
なかなかできない事ですよね。


断つって難しいんです。


人間関係もそう、


何かを達成するためには
関わる人間も選んでいかなければいけません。


人間は環境によって
大きく左右される生き物です。


例え、アメリカで生まれたとしても
育ったのが日本だったら使う言語は日本語になります。


そう、環境によって
何もかも変わりますし


じゃあ、そもそも環境を作っているのは
何か?って言ったら人間なんです。


だから、関わる人間を変えていかないと
目標を達成するとか夢を叶えるっていうのは
出来るはずがありません。


例えば、家族。


ほとんどの家族は自分が進みたい道に関して
精通してません。


知らない事ばかりなのです。


ただ、そこで
「危ないからやめなさい」
みたいなことを言ってくると。


もちろん家族には
今までたくさんお世話になっているし
これからも感謝を伝えていきたいと思う。


ただ、それは夢を叶えた延長上でもいい事です。


夢を叶えるって観点でいえば
正直「危ないからやめなよ」
っていう言葉は壁でしかありません。

 

ブレーキを掛けに来ているわけです。


なので、まずは家族も断つ。


そして、次に友人。

これはまた別の意味で壁になってくる。

 

友人は家族のように
批判をすることはありませんが、
やはり遊びに誘ってきたりするので
夢を叶える上では壁になります。


なので、友人も断つこと。

関わる人間を選ぶのもそうだし
関わらない人間とは一切関係を断つこと。

これを徹底していました。


で、
結果を出せない人の共通言語として
「周りの人を大切にしろ」
という言葉。


この言葉を大切にしれいれば
結果が出ないことは間違いないです。


どんな成功者だって
初めは孤独だったんです。


ソフトバンクの社長・孫正義さんも
初期の初期が二人のバイトを雇い

「資産は兆を超えて初めて資産と言える!!」

とかスケールの大きいことと言ったら
バイトの二人に辞められた
と言われるんです。

 

また、父親が血を吐いている時に
「僕はアメリカへ飛ぶ!勉強をして日本を救う!!」

って言って、一人で渡米したり。


ただ、孫さんが今、孤独かっていったら
そんなことないじゃないですか。


成果を上げるまで
夢を叶えるためには
ひたすら没頭する。


成果に直結するもの以外はとにかく断っていく。


これが大切です。


しかし、やはり一人で断つっていうのは
かなりの至難の業です。


なので、ここで重要となってくるものも

やはり、、、

 

環境が私たちを突き動かす

 

環境です

 


私たち人間はめちゃくちゃ怠け者なので
環境を利用しないと、
サボってしまうんです。


特に日本人に関しては、
周りの目を気にする性質が強いので

逆に言えば、
周りの目がしっかりとある所の方が
確実に行動できます。


「あの人が見てるからしっかりやらなきゃ。」

みたいに。

 

おそらく承認欲求が強いので
そういったことになるんでしょうが
話が長くなるので、割愛します。

 

まあでも、あなたの想像通り
環境の力というのはめちゃくちゃ大きいです。


この環境の力によって
私たちの結果た変わるものといっても
本当に過言ではないので
環境にまず目を向けましょう。

 

私も最近は自分の夢を叶えるために
環境の警備を徹底しています。


常に先輩経験者の方と一緒にいる時間を作り
あるいは、後輩のマーケターと一緒にご飯を食べに行ったり
同じ志を持ってる人間とだけ共有時間を費やしています。


やっぱり目的がはっきりしていれば
その分、手段や環境、関わる人間も明確になってくるので。


最後に

 

大通り, 木, パス, 太陽光線, 林, 森, 森林, 歩道, 森の小道

 

 

決断


この単語の意味を本当に理解した時には
確実に成果が爆発的に上がっていきます。

 

ある意味じゃ物事に一点集中できる唯一の手段なのでは。

 

今後は、決断、

強いては『断つ』ことを意識して
最短最速で目標達成していただけたらと思います。


それでは。

 

 

 

 

 

 

あなたも既に情報を買っている

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こんにちはsakuです。

 

私はビジネスをやっているわけですが、

何かと、嫌悪感を抱かれます。


友達に言っても、
基本的に「え、それ大丈夫なの?」
と言われます。


こういったイメージがついてしまったのは、
ネットによる情報販売(商材)がブームだった頃の
影響かと思います。


ただ、情報を取り扱う商売というのは、
別にそのような怪しい商材だけではなく、
私たちの日常でも行われているわけです。


今回は、そんな私たちの日常に存在する
情報販売についてお話していきたいと思います。

 

ネットショッピングは基本情報販売

 買い物, ネットショッピング, ネットショップ, 電子商取引, ウェブ


ここで質問です。

「あなたは、ネットで買い物をしたことがありますか?」

 

きっと、ほとんどの方が、
「ある」
と答えるはずです。


実はそれ、情報を買っているんです。

「いやいや、ちゃんと商品届いているから!!」

と答えたくなりますか?


でも、その商品は

何を材料に購入を決断しましたか?


商品の説明や写真、レビューなどですよね。

 


「じゃあ、それらっていったい何なの?」
と聞かれたらどうでしょう。

 

間違いなく、商品の情報なわけです。


この事から分かるように、
私たちがネットで買い物をする際は、
情報を購入しているのと同じことをしています。


誇張していっているわけではありません。


例えば、、

説明など一切なく、
写真もイメージ画像もない商品

詳細な説明が書いてあり、
写真もとてもきれいな商品。

 

あなたならどっちを買いますか?

絶対後者ですよね。

 

このように、情報を元に購入しているので、
情報を買っているのと
何ら変わらないわけです。


今は、信頼と信用があるインターネットなので、
商品が届かないということはありませんが、
仮に届かなかった場合を思い浮かべると
分かりやすいと思います。

 

買い物は眺めている時が一番楽しい

 

 

パン屋さんのウィンドウ, 日除け, ベーカリー, ショップ, 店先, ブティック

 

あなたはこんな経験ありませんか?


欲しくて欲しくて毎晩同じページを開き
調べまくってワクワクするけど、
いざ手に入ると、違うものが欲しくなってしまう。

 

みたいなこと。


私そんなことばっかりなんですが、

 

このように
買い物は見ている時が一番楽しいんですよ。


で、これはビジネスの話になりますが、
お客さんにとにかく買いたい!!!
と思わせることが大切なわけです。

 

もっというと、

見てワクワクするような
商品を説明すること。


そのためには
ライティングはもちろんなこと、
最近は写真や画僧などのデザイン性も求められます。


このような情報の出し方が上手い企業は
やはり売上はいいです。

 


iPhoneなどを販売している
appleを思い浮かべて頂ければわかりやすいかと。


お客さんがどこで購買意欲を感じるのか?

を日頃から考えて、

今後ビジネスにつなげてみてください。

 

最後に

 

社会, 社会的なメディア, 通信, スマート フォン, アプリ, インターネット

いかがでしたか?


よく世の中を見てみると、
情報が取引されている場所は身近にあります。


そして、このことから分かるように、
お客さんの壁を取り除き、欲を掻き立てて
自分の商品やサービスを宣伝することも大切です。


ビジネスをやっていく方は
その点も考慮して頑張ってみてください。


それでは。

 

 

 

効率とか言っているやつは努力していない証拠

 

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こんにちはsakuです。


効率を求めろ!!


こんなこと言っている成功者を私は見たことがありません。


絶対初めから効率を求めても
上手くいきません。


間違いないです。
どんなに今現在、成功している方も
初めは効率なんて求めず
とにかく行動する量を求めています。


結局それが成果に結びつくわけですが
そこら辺の単純なカラクリを
お話ししていきたいと思います。


目次

 


効率を求める人は努力が足りない

 

Devops, ビジネス, プロセス改善, 開発, それ, 操作, プロセス


今回の大前提として
量をこなせば成功できるというところですが

 

私が思うに量をこなさず
初めから効率を求めているのって
努力していないのと同じだと思うのです。

 

だって、何も知らないわけだから
効率を求めたって全く進歩がないわけです。


進歩するとか
成長するっていうのは
今までできなかったことを改善して
初めてできるものです。


そして、改善するっていうのは
まずそもそも前提として
改善点を見つけなければ改善ってできないですよね。

 

だから、改善点を見つけて
それを直していくことで人は成長できるわけですが、、

 

改善点を見つけるっていうのは
現状を知らなければいけないわけです。


そして、自分の現状を知るというのは
他の人と比較しなきゃ浮き彫りにならないわけです。

 

ってことは、

 

他の人同じところに
一度は立たなければいけないわけなので


行動しなければ、結局、
今現在の立ち位置を知ることは出来ないし、


それゆえに改善点も見つからないわけです。

 

だから、現状を知り
改善点を見つけるためにも
まずは行動しなければいけないわけです。


分かりやすくすると

行動する
→自分の立ち位置を知る
→改善点を見つける
→改善して、成長する
→成果が出てくる


なので、まずは効率なんて求めず


行動することにフォーカスしてください。

とりあえず動きましょう。

 

行動って何するの?

 

クエスチョン マーク, 句読点, シンボル, 記号, ヘルプ, 混乱, 質問

 

ただ、ここでよく質問されるのが、、

「行動しないといけないのはわかるんですが、
何を始めたらいいか分からないです。」

というもの。

 

めちゃくちゃこの質問は多い。

確かに何も知らない状態で
行動したら、わけわからな過ぎて
リスクがありそうとか思うかもしれません。

が、それでも
とりあえず動いてください。


よく目を凝らしたら
絶対にチャンスっていうのは転がっています。


例えば、私がビジネスをするきっかけが
TwitterのDMでした。


ここのつながりで
最終的に年2億円レベルの方と出会い
今があります。

 

で、きっとこのブログにたどりついている時点で
一度はTwitterで怪しいアカウントからDMが
飛んできたと思うんです。


そういうのも
一度でいいから返信してほしいんです。


別にその人のビジネスに絶対参加しろとか
そんなことを言っているんじゃなく、
そこから色んな出来事に繋がって
最終的に自分に合った環境に出会えるわけです。


なので、
とりあえずあなたが今持っている手札で
行動できる事は片っ端からこなしていくこと。


出来ないことは仕方ないですが、
今できる事を無視して文句言うのは違います。

 

とりあえず行動しましょう。


というか、すでにこのブログの記事を読めている時点で

かなり行動出来ている証拠です。


最後に

 

計画, する, チェック, 行為, ギア, プロセス, ビジネス, 戦略, 成功

行動の先で
改善するべきポイントが見つかって
それを改善していくから成果が上がるわけです。


単純な話です。

効率なんて考えずに
まずは行動してみる。


そもそも効率的な方法なんて
何も知らない状態で知ろうと思っても絶対に分からないので、
ごたごた言わずに行動しましょう。


それでは。

 

ゴールが見えなくても積み上げなくてはならない

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こんにちはsakuです。


ゴールってどこ?

 

何かを成し遂げようとすると
ゴールまで全くビジョンが浮かばなくて
不安になることありますよね。

 

ゴールまで遠すぎて
絶望することあるじゃないですか。

 

でも私たちはゆっくりでも
一歩ずつでも前に進まないと
何かを成し遂げることは出来ません。

 

そこら辺の葛藤で

どう打ち勝つか?

そんなお話をしていけたらと思います。


少し抽象的な内容になるかもしれませんが、
いろんな要素からあなたなりの解釈を
入れて頂けたらと思います。


目次

 

登山は人生と同じ

 

アドベンチャー, 高さ, 登山, 山, ピーク, サミット, ヘルプ


夢を叶えることは
普通に難しいですよね。


その難しさのベクトルは
いろいろあると思うんですけど。


一番の諦める要因っていうのが
道筋が経たないこと
だと思うんです。

 

スケールが大きいってことは
それだけ範囲も広いので距離が遠いのです。


だから、
全くたどり着ける気がしないというか
その現実を目の当たりにするとめちゃくちゃ絶望するんですよね。


それこそ登山と似ていて、

頂上までってひたすらに長いんです。


岩がごつごつして歩きにくいし、
頂上らしきところには
雲がかかっていて、正確な頂上の位置が掴めないのです。


なので、歩いても歩いても

「本当に、頂上まで着くの?!」

そんな気持ちしか浮かんでこなくて
めちゃくちゃへこたれて


でも、とりあえず先が見えなくても
進むっていうのも徹底していくと
なんとなく頂上が見えてきて


もう少し進むと
急に頂上がはっきり見える場所に来て

そこから一気に頂上までたどり着くみたいな感じなのです。

でも、それって人生と同じだなと思いませんか?

最初はゴールが全く見えないけど、
見えないなりに、素直に前に進んでいく。


すると
ある一定まで行くと
急に結果が出てくる時間が来て。


みんな一緒なんです。


最初は先が見えない。


それは、当たり前なんです。

 

でも、想像がつかないなりにも
とりあえず前に進んでいく。


もちろん適切な道筋がない中で
がむしゃらに進んでいくのは違う。


ただ、前は見えないけど、ここを歩いていれば
絶対に頂上に着くってわかるなら
進まなきゃ。


それが夢を叶えたり、成果を上げるためには大切な事なんです。

 

適切なルートを確保する

階段, アウトドア, 成功, 方法, 高, 成長, 手順, 登山, 上昇, 野望

 

 


ただ、先ほどもチラっといったように
適切なルートが分かっている状態じゃないと意味がありません。

 

登山でも、頂上まで登れるのは
しっかりとロープで道筋が立てられていて
矢印も付いており、途中には頂上までの距離看板が
あるからなのです。


これらが、もしなかったら
きっと簡単には頂上にたどりつけないと思います。


これがなかったら
自分がどれくらい進んだのか分からなくて
登ってる意味が分からなくなって
途中で挫折していたと思います。

 

やっぱり適切な道筋が、ルートが分かっていないと
たどり着けるのもたどり着けないのです。


だからもし
「ネットビジネスで稼ぎたい!!」
みたいなことを想っているのであれば
適切なやり方を学んでください。

 

じゃあ、そういう適切なやる方を
学ぶならどれが一番いいかっていうと
人から直接教わることだと思います。


だって何事もそうじゃないですか。

もちろん知らない山を登るときに
地図をもって一人で入るのと。


別にそれでも頂上にたどり着けるかもしれません。


ただ、それよりも
その山を熟知している方と一緒に上った方が
絶対に安全だし、確実ですよね。


山もそう。
海もそう。

泳ぎ方を知らない人が
本を読んだ知識でとりあえず海へ飛び込んだら死にます。


保護者やコーチなど
サポートが居ないと事故るのです。

 

ビジネスで事故ることは
信頼を失うとかなので、
そんな事にはなりたくないじゃないですか。


だから適切なルートを確保するために
そして事故らないためにも
しっかりと人から教わるというのを
徹底していただけたらと思います。

 


急に爆上げする瞬間がある

 

実業家, コントロール, 成功, 統計情報, プレゼンテーション, 生産性

 


そして、人の成長って面白いんですけど、
いろいろ前後しながらも
急に成長が爆上げすることがあるんです。


先日の収入が15万円だったのが
翌月40万円近くになるとかは
全然あり得る話で、


上に行けは行くほど
この振れ幅も変わってきます。


では、こんな感じで

急に爆発する要因って何なの?っていうと


人は知識やスキルが定着するのに
めちゃくちゃ時間がかかってしまう。

ということ。


本当に不器用で、ものすごく忘れっぽい人間は
一回聞いても話なんて入ってきませんし
それらを完璧に活用できるようになるには
めちゃくちゃ時間が必要なんです。


逆に言えば
時間がかかるけど、定着した瞬間
一気に他よりも上のレベルに到達するんで
爆速で追いついていけるわけなんですよね。


そのためにも
まずは

圧倒的に継続させていってください。


成果が爆発的に上がるまでは
とりあえず継続してください。


月収20万すら稼いでいないビジネスマンなんて
腐るほどいるわけですし、
それっていうのも継続できていないだけなんです。


一か月踏ん張れば
それくらい到達できるのに
踏ん張れない人が多い。


だからこそ踏ん張りましょう。
継続しましょう。

成果を上げちゃいましょう

大切なモノほど
意外と単純な作りなので
今言ったことをやっていただければ
月収20万を自分の力で稼ぐのは可能です。

それでは。

 

 

語学力はあなたを救う

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こんにちはsakuです。

 


語彙力がつけば、視野が広がり、
不安がなくなる。

 


端的に言うと今回はそんな内容です。

 

その理由を哲学を取り入れながら、
最後にモチベーションアップに繋がるお話もできたらと思います。


正直、かなり抽象的で学術的なお話に近いので、
その点はご了承ください。

 

目次

 


ドイツ哲学者ハイデガーの言語観

 

言葉の雲, タグ, お誕生日おめでとう, ハッピー Bday

 


私は単に経験側から
「語彙力が付けば、世界広がるよ~」

と言っているわけではありません。


この話は哲学者もたびたび取り上げているテーマです。


ドイツ人哲学者、ハイデガーの言語観がそれに近いので、
ちょっと紹介しますね。

〈カテゴリー論〉とは存在者の存在の究明であり、
〈意味論〉とは存在との関連における言葉についての形而上学省察です。

『ドゥンス・スコトゥスのカテゴリー論および意味論』より抜粋

 

 

なんか何言ってんのかよくわからないですよね。。。

これをベースに砕いてお話していきますね。

 

上の言葉が言おうとしているのはこんなことです、

 


「人間の言葉には、すでに文節されて秩序化されている事物にラベルを張り付けるだけのものではなく、
名付けることによって異なるものを一つのカテゴリーのとりあつめ、
世界を有意味化する根源的な存在喚起力としてとらえている。」

丸山圭三郎

 

 

 


有名な日本の言語学者

丸山圭三郎さんの言葉を
そのままお借りする形になりましたが、そんな感じです。


でも、これでもちょっと
分かりずらいですよね。


日本語嫌いになりそう…。

もっともっと砕きましょう。


では、動物を例に。


動物には犬とか牛とか猫とか
いろんな種類がいるわけですが。

ここで私たち人間が生まれる前のことを
想像してみてください。

 

人間がいない世界が言語、言葉がありません。


だから、確かに地球には牛とか犬とか猫は
いると考えられるんですけど、名付けられていないので、
動物視点から他の動物を見るとこんな感じになります。


牛→「白と黒の模様がある。大きな体を持っていて。のろのろ動くもの」


犬→「尻尾を振って、舌を出しながら吠えてくるもの」


猫→「普段はおっとりしているが、いざとなると俊敏に動くもの」


動物視点はこんな認識の世界です。

普通にめんどくさくないですか。


犬を見るたび、
「尻尾を振って、舌出しながら吠えてくるやつだ!」
みたいに思ってたら、キリがないです。

 

人間の私たちでさえ、めんどくさいと思ってるので、
動物の場合、もう認識することは諦めているんじゃないかと…。


そこでめんどくさい認識の仕方じゃなく、
私たちは言葉によって、
犬だったら犬、牛だったら牛、猫だったら猫と
名前を付けて認識します。

 

そして、
「人間とは違うんやけど、かといって植物とは違って動く生物」
として先に挙げた全く違う三匹を
≪動物≫というカテゴリーに分けてさらに分かりやすくします。


こういったことから、単に≪犬≫とか≪猫≫とか、
名前というラベルを張り付けるだけじゃなく、
特徴を集めてカテゴリーにわけ、更に分かりやすく分類していきます。

 

こんな感じの事をハイデガーや丸山先生は
言っていてんだと思ってください。

 

だから
語彙が増えれば、頭の整理ができるわけなんです。


しかし、これだけではありません。


旧約聖書の言語観は
もう少し私が考えるものに近かったので、それらも紹介しますね。

 

名付けるという事は、
新たな世界が生まれるという事

 

 

 

アイデア, 世界, ペン, 消しゴム, 紙, 電球, 質問マーク, マーク

 

 

「神、光あれと言い給ひければ、光ありき」
『創世記』(第一章、第三節)

 

 

 

これは、旧約聖書の話ですが、簡単に言えば、
「光という言葉によって初めて光が存在した」
ということです。

 


つまり名付ける、堅く言えば命名には、
≪それまで存在しなかった対象を生み出す根源的作用≫と
≪すでに存在している事柄や観念にラベルを貼る二次的な作用≫が
あるということです。

 


二つ目に関しては、まあ単に
名付ける、元々世界に存在していたものに名前を付けること
だと思っていただいていいんですが。

 


重要なのは一つ目です。

 

名前を付けるというのは、
存在していなかったものを生み出す


「そんなことわけあるかい!!」
と突っ込みたくなるかもしれませんが、良く考えて見てください。


例えば、まだ言葉を知らない子供。

 

あの子たちは、毎日毎日世界のいろんなものを
分ける作業をしていきます。

 

そしたらある子供が最近覚えた言葉は
≪人間≫と≪人形≫だとしましょう。

 

人間は、ママやパパのように温かくて、動くもの。

 

それに対して、人形は人間のような形はしているけど、
冷たくて、動かない物。

 

そんな子供が電車に乗ったとしましょう。

 

電車に乗る前にママから「これは電車」
ということを教えられたので、

「デンシャ、デンシャ」と何度も口に出しながら
椅子や窓を触っていました。


すると、そこでその子供が母親にこんなことを言いました。


「ねえねえデンシャって人間?それとも人形さん?」

 


ある意味ホラーみたいな物語かもしれませんが、
子供は至って健康ですので安心してください。

 

この子は人間と人形という言葉、そしてカテゴリーは覚えましたが
そのカテゴリーから外れるものを見たら分からなくなってしまったのです。

 

だって、電車は人間のように動いているけど、
人形のように冷たいから。


哲学者のメルロポンティもこんなことを言っています。

 

「事物の命名は認識のあとになってもたらされるのではなくて、
それは認識そのものである」
『知覚の現象学

 

 


人間は言葉を使って、何か考えたり、記憶したりします。

そして、先ほどの子供のように言葉を知ると、今まで考えてもみなかった
世界が見えてきます。

(人間でも人形でもない新たなもの)


このように、言葉を知れば、新たな世界が生まれ、感性が磨かれ、
精神も落ち着きます。

 

科学者の大発見の例とかもそうです。

「○○教授が××細胞を発見しました。」という場合も、
別に発見したわけではなくて、私たちが見えるところまで
持ってきてくれたわけですから、それはもう創ったも同然なんです。


言葉を知るということは
今まで知らなかった世界が目の前に現れるということなんです。

 

語彙力があれば、ストレスがなくなる

男, 立っている, 資質, 御礼, 祝賀, 人間, 全体, 豊かさ, 完了

 

 

 


ここまで、言葉を知ることで新たな世界が現れるといった
学問的なお話をしてきました。

普段当たり前のように使っている言葉を
改めて客観的に見直すと、なかなか頭使いますよね。


はっきりと分からなくても、
言葉の偉大さには気づけたと思います。

 

そんな偉大な言葉ですから、
きっと私たちの悩みも解決してくれると思います。

 

ここからはかなり自論に近いですが、
まあモチベーションアップに繋がれば幸いです。

 

先ほど、人間は言葉を使って、思考したり記憶すると言いました。


だから、自分が持っている、知っている言葉によって、
自分の思考の質もかなり変わるわけなんです。

 

近年、電車の中でいきなり暴れ出す大人が増えています。
精神病にかかる方も日本はとても多いです。

 


もちろん原因は一つではありません。

 

正直、そうなってしまう方の大半が
暇な人なんだろうなと思ってください。

 

自粛期間で鬱気味になった経験から言うと、
人間ってある一定、暇になると
そのうち正常な判断や行動がとれなくなります。

 

ここでいう、暇というのは
人とコミュニケーションをとる時間もなく、
ただひたすら自分の世界に閉じこもるような状態の
ことだと思ってください。

 


そして、人間ってある程度コミュニケーションを取らないと
精神が歪んできます。


どれだけ一人が得意、好きという人もです。

 

まあ、一人が好きとか言ってる人はたいてい
自分から行かずとも周りに人がいる人だと思うので、
そうやって余裕があるんだと思いますが…


コミュニケーションをとるってとても大事で、
どれだけくだらない話でも、
話を聞いてくれているということから、
自分の存在を認識できるので、安心します。


逆にコミュニケーションを取らないと、
不安で不安で仕方がなくなります。

 

そして、自分の存在を自分自身で認めようとするため、
自分の長所をあげまくり
それに対して「他の人たちは私たちみたいに○○できないんだよね~。」
みたいに。他人を心の中で批判し始めます。

 

だから、いざ外にでると周りにいる人達を軽蔑的な目で見て
その影響で、他人の自分の事を軽蔑的な目で見ていると
錯覚を起こし、最終的に耐えられなくなり、変な行動をとり始めます。

 

結論、公共の場で変な行動をとる人は
暇で寂しい人なんだということなんですが、
話がそれました。

 

そういった人も、
とりあえず言葉の質を上げてほしいなと思ってます。

語彙力をつけてほしいと。

 

言葉は世界を広げ、視野を広げてくれますから。
何事も客観的に見ることができ、
冷静な判断がとれるようになります。

 

判断だけじゃないですね、精神自体が安定します。

 

何か不安や悩み、特に心の面においての壁にぶちあったたら、
まず人と話す、そしてその合間に読書をする、

 

こうすればもう大丈夫です。

人と話して、心を落ち着かせて、
解決策を本で探るというのもいいですね。

 

繰り返しになりますが、
言葉を知れば、世界が広がり視野が広がり、心も落ち着いてきます。

 


そして、いつの間にかストレスもなくなっていきます。

是非、言葉にたくさん触れてください。

そのために少しでも本を読んでくださいね。